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一緒に働く先輩はどんな人?どんな風に働いている?
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INTERVIEW

入社してみて実際どうだった?
先輩たちの率直な声をお届けします

インタビューイメージ01

Q1入社してみて、「松浦スチロール工業所」はどうでしたか?

堅苦しい雰囲気かと思いきや

製造業というと個人的にはみんな職人気質で堅苦しいっていうイメージがありました。いざ入ってみると、みんな優しくて、分からないことは聞くと気軽に答えてくれる頼もしい先輩ばかり。そこはいい意味で自分の先入観とは違っていました。

Q2仕事の内容を教えてください

原料の樹脂ビーズを膨らませる、予備発泡工程

発泡スチロールは透明なプラスチックビーズみたいなものが原料です。その原料を蒸気と圧力をかけて膨らませる工程を予備発泡といい、この工程を担当しています。スチロールは蒸気の量や圧力の強さによって、膨らませる大きさや重さを変えることができるので、製品ごとに重量などを調整しながら発泡させています。

インタビューイメージ02

Q3仕事をしていて楽しいな、良かったなと思うことは何ですか?

毎日異なる条件に対応するのが楽しい

予備発泡は機械が全部自動でやってくれるので、一見単調な作業にみえます。でも原料によって少しずつクセも違い、季節やその日の気温や湿度によっても膨らむ度合いが変化するので、その製造条件を細かく設定していくという面は、毎日とても興味深いなと思います。設定にはきめ細やかな神経を使いますが、調整がうまくいってしっかりした製品ができたときにはやりがいを感じます。

Q4これからの仕事の目標を教えてください

資源の無駄をなくし、効率の良い発泡を行うこと

今の業務を担当して半年経ちました。これから基本的な作業の経験を重ねて、ミスやトラブル無く作業していくこと、トラブルがあっても自分ひとりで解決できるようになることが今の目標です。なるべく少ない原料でしっかりした製品を作ること、資源の無駄をなくして効率の良い発泡を心がけることも私の目標のひとつになっています。

スケジュールイメージ

Time Schedule

07:00
出社・原料取り卸し
08:00
ラジオ体操・朝礼
08:10
発泡作業
12:10
昼休み
13:00
発泡作業
16:00
製品の重量計量
17:00
退社

Q5「松浦スチロール工業所」の魅力を教えてください

地元の産業を支えるサステナブルな会社

会社の主力製品は魚箱や野菜箱です。漁業や農業が盛んな地元・静岡で採れた魚や野菜が、スチロール箱で鮮度を保ったまま全国各地へ運ばれ、そうやって地元の産業の維持に貢献できることがこの会社の魅力だと思います。またスチロール製品はリサイクル率が高くサステナブルな素材。資源活用の面でも、サステナブルな活動に貢献できているところがいいなと思います。

プライベート

Q6プライベートで実現したい夢があれば教えてください

自分が納得できる、いい写真を撮りたい

週末は写真の撮影のためにほぼ出かけます。主に山や海の風景を撮影したり、そういう風景の中を走っている電車を撮ったり。風力発電の風車を撮るのも好きです。写真を撮る瞬間は一瞬なので、その瞬間が最高の天気だったりして、いいタイミングでシャッター切ることができると、とても気持ちがいいです。

他の先輩の声

所属や業務内容は、インタビュー当時のものです。

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